PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2005年 06月 30日

上原ソウルナイツ

上原ソウルナイツ_c0001419_1346131.jpg

何時まで飲んでいたのか覚えていません

大事な締切に追われているのに「逃避行」ってやつです

神保町の軍曹をホームに招き入れ飲み歩きました。


代々木八幡の乍玖からスタート!オーナーのサクちゃんに「1杯だけちょうだい!」とわがままを言いつつ、結局ちょこちょことつまみを頼んでするするとチャミスルを飲みはじめてしまいます。いつ飲んでもこの韓国のお酒は飲むと勢いがついてしまいます。

ずるずる飲んじゃいそうなので、東北沢のマルイチに速やかに移動。狙いは絶品のホルモン!!

盛り合わせを塩・タレで一枚づつ頼みます。
ここのお店は僕の家からも歩いて来れる距離で安心して飲んで酔っぱらって帰ることができる数少ないお店のひとつです。

男二人、既に酔っぱらっていますからガツガツ食べて!ガンガン語り合います。
(はっきりいって何を話していたかは覚えていません)
いやあ〜しかし食べました。腹一杯。

話しは少し変わりますが、
僕は仕事柄、飲食業界の方々と外食する機会が多いのですがその時に共通して思うことがひとつあります。

「成功されている飲食オーナー」、もしくは「成功しそうなオーナー」には「食べ方」に共通点があります。
(僕の主観的な視点ですからちと抽象的ですが・・・)

それは・・・



食べるスピードです。

早食いという訳ではないんです。

ハシを口に運ぶスピードが皆さんまず独特です。

美しくて力強くて、実にうまそうに食べるんです。

これ本当に皆さん共通しています。
ですから当然一緒に食事をしている僕は楽しくなってきます。
何というんですかね一緒に食卓を囲んでいて一種の安心感みたいなものを与えてくれるんです。

皆さん、自身のお店にいる時のお客様への振る舞いなどを見ていても実に個性的で独特。
一瞬にしてお客様の気持ちをキャッチしていきます。
そういうのが天才的な人って本当にいるんです。
そういった方々のお店には当然人が集まってきます。

食のプロフェッショナルな方たちはやはり食べることもプロフェッショナルなんです。


神保町の軍曹も食べるお姿が力強かったなあ〜


帰り際、タクシーに乗り込むなり「千代田区一番町!」と告げたお姿も
なんか迫力でしたね。いやいや面白かった。


これからは焼肉を食うなら、軍曹と!という感じですね。
いやあ〜楽しい食事でした。



朝、目が覚めて締切を思い出し、一気に酔いが覚めました。

はあ〜しんどい

これもまた修行です。はい。

by pandemic | 2005-06-30 12:47 | 日課牧歌


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