PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2005年 04月 05日

NOODLES

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インドネシアツアー番外編。最終日、日頃お世話になっている人たちへのギフトを何にも用意せず、ホテルから空港への帰路についていた。運転手はこの3日間、僕らのわがままを何でも聞き入れ、叶えてくれた親友!?アルピン。(彼とはサッカーつながりでかなり会話も盛り上がった。)僕は旅先ではいつも、現地の人たちが利用するスーパーなどに行くのが好きで、だいたいお土産はそこでどっさりと馬鹿買いする。今回も空港へ向かう途中で30分だけ時間をもらって工場みたいなスーパーへ繰出す。目標は「JAVA TEA」と「Nasi Goreng」と「Noodle」。あった、あった写真のようなスケールで壁一面「NOODLES!!」うふぉほおおおおーーーーー
嬉しくなります。とりあえずカートいっぱい、バカバカ買います。もう入らないというところまで入れていざレジへ・・・

が〜ん!!すげ〜並んでる。しかも、レジのお兄ちゃん、お姉ちゃん、みんなニコニコ
ジャワタイムなチェック。これはかなりまずい。飛行機に間に合わないぞ・・・
アルピンがアマンの白いユニフォーム姿でお店に迎えに来て僕らを必死に探している姿が眼に入った。「アルピン!」僕は大声で呼び止め、そこからアルピンの快進撃がはじまる。並んでいる人たちに説明し、僕らを行列の先頭へ促し、カートの荷物を素早くレジ台へ、僕はダメな日本人観光客丸出しで恐縮しながらどーもどーもとぺこぺこしながらあっという間に会計終了。アルピンはそのまま大きな袋をがばっと抱え入口正面に待機させている車に飛び乗った。いやいや、この後ジョグジャカルタのドメスティックの窓口でも同様のミラクルが起こったのだが、最後までハラハラドキドキ、どこにいっても変わらぬ自分のだらしなさに辟易しまたアルピンへの感謝と尊敬の念を抱いた思い出の一コマでした。ちなみにお土産カート一杯¥2,000-也。

by pandemic | 2005-04-05 10:14 | gifts


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