<   2009年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧


2009年 06月 26日

「営業」ということ

「営業」ということ。


何か引っかかりのある物言いですいません。

先週末にお世話になっているメーカーの営業マンたちが" カタログのご説明 "?

という口実で、うちの事務所に顔を出してくれました。

それならばと、その営業マンの先輩にあたり、このご時世にめでたく?!

独立開業する、FC PANDEMIC一員でもあるF君も事務所に呼んでパンデミックデザインの渋谷のお店に流れました。

会は現在の建築市況の意見交換やかなり突っ込んだ他社デザイナー事情など、

オフレコギリギリのトークで盛り上がりました。


何件か流れたパンデミックデザインのお店は平日にもかかわらずどこも盛況で、本当にデザイナー冥利につき、至福の空間でした。

僕自身、パンデミック建築スタジオの「営業」でありますから、彼ら「営業」と当然同じ問題意識で日頃活動しています。

そのうえで彼らと話していて気づいたことなんですが、「営業マインド」の違和感も感じてしまったのです。

ご興味のある方はつづきを・・・

by pandemic | 2009-06-26 11:53 | 日課牧歌
2009年 06月 25日

映画監督との夢

c0001419_11352867.jpg

1981年制作のフランス映画「DIVA」。

監督は当時35歳で初の長編映画に挑んだ、ジャン=ジャック・ベネックス。

同郷平塚の幼なじみでもある、映画の助監督であるY-1と、この映画から受けたインスピレーションをもとに

舞台は違えど「東京」という都市の中で僕らがどういう風に暮らしたいかだけを考え、

南青山の築32年のマンションの一室をリノベーションさせて頂きました。

いつもカメラは持っていくのですが、あっという間に酔っぱらっちまうので、今回は雑誌に掲載された記事からご紹介させて頂きます。

c0001419_122167.jpg


掲載誌は Free & Easy 5月号 「トムソーヤの家」 特集。

余談(自慢?!)ですが「ようこそ、トム・ソーヤの部屋へ」特集で、

ロバート・メープルソープの実弟、エドワード・メープルソープ氏や石津祥介氏と並んで紹介されています。

DETAIL

by pandemic | 2009-06-25 12:03 | design-architecture
2009年 06月 22日

それぞれのエコ

先日1年程前にお引き渡しさせて頂いた、パンデミックデザインの
HAUS U-2000 PROJECT vol.003 朝霞T.H.Sへの取材依頼があり
クライアント様との取材撮影にお伺いしてきました。

発行は第一プログレス。
7/15 発売予定の LiVES 2009 AUG.&SEP. 46号 東京電力とのタイアップページです。
テーマは「オール電化住宅」。

いよいよ原稿が上がってきまして、実に気持ちのよいご家族の生活が伝わってくる内容でしたので、
先行告知させて頂きます。(笑)

c0001419_14122391.jpg

写真はお引渡前の、竣工写真。
雑誌掲載の写真は、ご家族の生活のご様子が分かる " リアル "なお写真ですから、
雑誌発売の際のビフォーアフターをお楽しみください。

c0001419_14124422.jpg

朝霞T.H.Sは、設計期間中に、ご誕生されたお子様とのライフスタイルを中心に、
機能を細かく分析し丁寧に計画しました。
僕らが住宅設計に対して、常にテーマとしている
「広く機能的な玄関土間空間」
「回遊性のあるLDK空間」
「敷地特性を生かした通風・開放・借景を強く意識した開口部」などなど、
HAUS U-2000 PROJECTのある意味方向性を決定づける住宅です。

c0001419_14125945.jpg

雑誌の記事タイトルは、「オール電化でつくる。快適でクリーンな空気が流れる広々リビング」。
オープンキッチンを中心としてダイニングスペースとリビングスペースをL字に配した
回遊性を意識した空間は、手前味噌ではございますが、実に流動的で開放的です。
緩やかな勾配を持つ天井も、空間に優しい変化を与え気持ちがいいです。


今回の計画はクライアントからの強い提案で始まったオール電化住宅。

僕らパンデミックにとっても、エポックメイキングな仕事となりました。
ご家族のみなさんが入った写真記事。
7/15の発売が今から楽しみです。


最後にHAUS U-2000 PROJECTは、ご協力頂いている施工業者の方々のご尽力なしには成立し得ません。
この場を借りて大変恐縮ですが、各々の職方さんへの尊敬と感謝の気持ちを込めて、スタッフ共々ここに厚く御礼申し上げます。

● 建築設計:パンデミック建築デザインスタジオ (大隅・伊藤・太田)
● 施工:(株)内田産業 担当:山川 現場監督:平岡 大工:大屋
● 外部デッキ・床仕上:高橋一家施主施工

by pandemic | 2009-06-22 15:18 | HAUS-U2000 PROJECT
2009年 06月 19日

phase 3

フェーズ スリー
c0001419_20142889.gif


いよいよH1N1型豚インフルエンザがフェーズ6、「世界的な大流行」となってしまいましたね。

おかげで!?、パンデミックのホームページや僕のこんなつたないブログへのアクセスも増えていく一方で、

何だか僕らの会社が怪しまれそうなんで・・・(苦笑)

今あらためて社名の由来についてご説明させて頂きます。


今からさかのぼること10年、当時のバブルがはじけていた頃に、失業なのか独立なのか

どう解釈すればわかりませんが、何を思ったのか僕はひとりで「活動」をはじめます。

26歳の何の実績もない本当の意味でフリーなデザイナーですから時間を日々持て余しているわけです。

幸い、仲間には恵まれていましたから事務所にはいつも誰かしら気にかけてくれて、

それはそれで毎日わいわい楽しくやっていました。

お金は全くありませんでしたが、若さ故?濃密で今思えば楽しかったと思える時間でした。

暇さえあればいろんな雑種雑多な本を読みあさっていまして、ふとパンダの記事に目がとまり、

何故か思い立って、彼女と上野動物園にパンダを見に行くわけです。
(ちなみにたれパンダなどのブーム前です。)


あまりに可愛くて神々しくて、どうしても忘れられなくて、(笑)

上野動物園の売店のパンダコーナーに向かいました。そこにおいてあったのが、「パンダの飼育方法」という学術系論文集みたいな本。

あまりに高くて購入はあきらめましたが、立ち読み斜め読みをしていたらその中の記述に

パンダは" 肉食 "の器官体系を持っているにもかかわらず、実生活では" 草食 "。

「全く肉を食べないで笹や果物などをひたすら食べる」という大きく矛盾した動物であると。

肉食器官をもち体格的にも立派ですから、外敵に襲われることもないわけです。

そしてそのような矛盾が未だ科学的にも解明出来ていないとのこと。



そんな不思議な動物「パンダ」が、中国・チベットの山奥にあの白と黒のコントラストを身にまとい生息しているのです。



僕はそれを想像しただけで何だかとっても興奮したのです。

何だか話が長くなってきました

by pandemic | 2009-06-19 22:38 | 日課牧歌
2009年 06月 12日

serius Runner

皆さん、おはようございます。

実は今年の2月の終わりからまた走り始めています。

1ヶ月のうち20日は走るように心掛け、3ヶ月が経過したのでご報告を。

最近になってようやく、体重と体のラインに変化が出てきました。(苦笑)

フルマラソンは到底無理ですから、ただのserius Runner(=深刻なランナー)ですん。

実は4月の終わりからあるプロジェクトに参加していて、いよいよ本気で走らなければならなくなった次第です。


6時過ぎに起きて、娘をバス停まで送り、まずはゆっくりと明治神宮までの4kmを走り出します。

参宮橋門まで走り、まずは鳥居で一礼。

新宿の高層ビル街を一望出来る芝生の広場で入念にストレッチ、朝の7時に老若男女が皆さんそれぞれ

太極拳やラジオ体操をしてらっしゃいます。

朝の明治神宮は誠に神聖な場所です。

手水で清め、給水、本殿に参拝させて頂き" 二礼二拍手一礼 "。

賽銭も入れないくせに勝手にお願いさせて頂きます。

深く呼吸をしながら、代々木公園へ。

時間、体力の許す限り公園内を走ります。


ほぼ毎日決まった時間に走っていますので自ずと、" いつものランナー "たちとお会いします。

目が合えば軽く会釈が礼儀。(これもまた心地よい)

公園を出れば軽く流しながら代々木八幡宮へ。

ここでも、" 二礼二拍手一礼 "、勝手にお願いです。(苦笑)


僕は出来る限り早朝に走るようにしています。

朝は空気が凛と冷ややかに引き締まっていて、強烈に上がってくる太陽の光がとても気持ちがいいのです。

おかげさまで軽くランニング中毒、がっちりと代謝をしなければなんだか気持ちが悪く、1日が始まらないのです。


お願いごと・・・

気になりますよね?

それはもちろん、「商売○盛」ですん。(もうこんなご時世、神にすがり頼むしかないでしょう(情けない))。


Runners LIFE YOYOGI = R.LiFE.Y

ここにあらためてカテゴリーに追加させて頂きます。

by pandemic | 2009-06-12 07:33 | R.LiFE.Y
2009年 06月 03日

沈黙は終わりではなく新しい生産のための序曲である

c0001419_17205881.jpg


沈黙は終わりではなく新しい生産のための序曲である



親愛なる皆々様、大変ご無沙汰しております。

昨年の10月31日からのブログから何のインフォメーションもせずに、約7ヶ月間の沈黙。

大変申し訳ございませんでした。


今も尚、深い深い建築生産の深淵なるところで彷徨い続けておりますが、

心近い友人たちからの連絡や励まし、継続への期待のお言葉を受け、沈黙を破ることにしました。


実は本エントリーで僕のブログの記事は500回目。

実は今までも何度か記念すべき500回目のエントリーにふさわしい記事を!

と思い、チャレンジしていたんですが、皆様の知らないところで自身で勝手に上げたハードルを越えられずに

今に至ったというのも、更新出来なかった一つの理由であります。(ホント情けない)


これからは勝手に肩の力を抜かせて頂いて、「継続」を心掛けたいと思います。

お話ししたいこと、お伝えしたいことは山ほどございますので、

ぼちぼちエントリーしていきます。

今後とも引続きパンデミック共々お付合いの程、宜しくお願い致します。



*写真はアフリカ・ケニヤからのY-1の贈り物

by pandemic | 2009-06-03 15:34 | 日課牧歌