PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2005年 11月 30日

222/365

おはようございます。
親愛なる当ブログへの来訪者の皆様方。



本日このエントリーをもちまして、365日目の222エントリー目。


そうなんです、何の気なしにはじめた「PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から」も


おかげさまで無事1周年を迎えることが出来ました。


他のブログで見られる"あらし"や何の気もないコメントなどもほとんど頂かず、


こうして平和に続けることが出来たのは良識なるご配慮をお持ちの皆様のおかげです。




大隅勝治、あらためてこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。

by pandemic | 2005-11-30 07:20 | 日課牧歌
2005年 11月 26日

藤谷陽悦

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それにしても「藤谷陽悦」というお名前、何てかっこいいんだろう。
正直、学生の頃からいいお名前だなあと感じていました。

今回のOB・OG会の招待状のデザインにもそうした「藤谷陽悦」への思いを込めました。

建築史家「藤谷陽悦」教授との思い出をさらりとお話させていただくと、
大学3年生から4年生にかけての春休み、僕は2ヶ月間ヨーロッパをうろうろしてました。
西洋建築に圧倒され誠に軽はずみではありますが「歴史」に強く興味を持ちます。
最後に訪問していたロンドンから日本にいる友人に帰国の準備に入ったその旨を伝え、卒業のための研究室の希望を伝えると「ちょっと難しそう」とのこと。

まず、学校がすでに始まっているのにまだイギリスなんかでうろうろしてたこと。
研究室の募集期間がすでに終わっていたことなど、今考えてもお恥ずかしい無責任な行動の数々。


肌寒いロンドンで電話を切った後、ボックスの中で心の中に吹いたあの寒い風は今でも忘れません。

そのまま旅を続けてしまおうかと思いましたが、さすがに帰国します。
成田からそのまま大学の希望の研究室を目指しました。

建築史研究室「山口研究室」です。

学内に入れば4年生はリクルートスーツの学生がほとんどです。
そんな建築棟をトルコで犬に噛みちぎられた穴の開いた小汚い靴と格好でバックパックをしょって山口先生に会いに行きます。

はっきりいって、すんごい怒られました。
みんなの前でかなり辛辣に怒られました。
今でもはっきり覚えています。

スケッチブックを見せなさいと言われ4冊のスケッチブックを見せました。
山口先生は「君は何日間ヨーロッパへ行っていたの?」
僕「70日間くらいです」と力なく答えます。
「4冊とは少なすぎる10冊以上はかけるはずです!」

「君を研究室に迎え入れることは出来ない」


ガビ~ン!!(死語ですね)
卒業できないことが確定し、目の前が真っ暗になりました。
膝の力が抜けてふにゃふにゃになったのを今でも覚えています。

自分の無責任な身勝手な行動を恥じました。
周りのスーツ姿の同期たちの中で自分自身がものすごく小さく情けなく思えました。

そんな時、お声を掛けてくれたのが
「藤谷陽悦」先生でした。

長くなってきました。ご興味のある方はどうぞ・・・

by pandemic | 2005-11-26 23:32 | 日課牧歌
2005年 11月 25日

WEDDING

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congratulation!!

by pandemic | 2005-11-25 13:57 | PARTY-wedding
2005年 11月 24日

昨日の一言

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23日の休日。

一人黙々と作業をする一寸木=チョッキさんが言いました。


「大工として生まれたからにゃア、大工らしい仕事をしなきゃな!」


「いまどきの家はたいした道具も腕もいらねえ、パカパカ組み立てていくだけだ!面白くも何ともねえー」


この"オヤジ"も本気です。


実はすでに僕の中では"オヤジの家"、「龍治」だけではなく「一寸木」も入っています。(笑)


「大工らしい仕事」
わかるようでわからない、そしてわかりたい深いお言葉です。



話は変わります。

今渦中の姉歯氏は「構造家らしい仕事」をしていたのだろうか?

当然していないからこのような大きな社会問題になったのだが、建築されたマンションやホテルの施工や意匠の設計に関わっていた方々はただただ「コスト」という怪物の影に怯えながら、仕事をただただこなしていただけなのだろうか?


気持ちが悪い、何なんだろう?


先日お伺いしていた事務所の代表はアルゼンチン出身の日系の方なのですが、「アルゼンチンだったら殺されてるね」と、普通におっしゃってました。


今回の事件、様々な思いが巡ります。

建築だけに限らぬ、日本のものづくりの現場の根幹を揺るがす「事件」です。

by pandemic | 2005-11-24 23:27 | 日課牧歌
2005年 11月 23日

オヤジの空

ようやっと、ブログ再開です。

11月8日以来の"だんまり"何のお知らせもなく大変申し訳ございませんでした。

とりあえず、ボボボッと写真のエントリーをしていきます。


ちなみに、「だんまり」姉歯氏とは全く持って関係ありません。(苦笑)
お恥ずかしながら、月曜日に友人から事務所に「姉歯さんいらっしゃいますか?」
という悪戯電話がきて初めて知りました。


はいそうです、遅ればせながらの夏休み???(完全に言訳ですね)で、

バリ島での大親友の結婚式に参加してきました。

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by pandemic | 2005-11-23 23:59 | design-architecture
2005年 11月 22日

BEST MAN

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by pandemic | 2005-11-22 14:14 | PARTY-wedding
2005年 11月 08日

ショーケースの中はランドスケープ

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11月の1、2日は、AUS Brisbane のクライアントとのTOKYO MEETINGでした。

1日は合羽橋を巡り打ち合わせ、2日は東京ビックサイトのフードシステムソリューション2005にお供しました。

写真は、寿司のディスプレーに使うショーケース冷蔵庫。
オーナーと共に頭を突っ込んでぐるりと眺め、各部品を分解し、内部の実際のスケールを確認していきます。

その後、お寿司を入れる重箱の検討。

オーナーのお店「SUSHI DELI」がはじめてオーストラリア・ブリスベンに登場した時、そのショーケースの中のお寿司達をオーストラリアの方々は「花畑」と評したそうです。現在ブリスベンに乱立した他店に対し、今一度追随を許さないディスプレイ、店舗デザインを目指し、現在その業務格闘中です。


正直、ショーケース冷蔵庫が違うだけでこれだけ見え方が変わるものとは思いませんでした。お客さんに無意識に飛び込んでいくディスプレイは鳥瞰ですから、ランドスケープデザインに近いものがあります。握りと巻寿司などが美しく美味しそうに見え、購買意欲を掻立てるようなデザインを心掛けていきたいと思います。

by pandemic | 2005-11-08 12:26 | design-store
2005年 11月 06日

番町検査

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番町現場はパンデミックスタッフによる床のオイルフィニッシュ塗装を残し、本日事務所の検査でした。

細かい部分で塗装などのダメはありましたが、構造的な問題は全くなく、ナカナカうまく仕上がりました。

クライアントも満足していただけたようで、それはそれは何よりでした。

金額的な側面からも言っても今回のリノベーションは、"バリュウー"はありましたね。


支給品に立派な建具たちがありましたからこれらをうまく再利用できたのが今回のデザインの肝でした。

今までお持ちになっていた一見ばらばらな趣向に見えた家具や小物も実はオーナーの趣味一貫したもの。

それらのものが今回の新しく生まれた空間に包まれることによって

なかなかのハーモニーが生まれたことも狙い通りで本当に嬉しくなった。


パンデミックの新しいスタッフも本当は休みのくせに、いきなり電話してきて検査に立ち会いたいとの事。

いやはや、本気なことはいいことです。

しかし、自画自賛のクライアントと僕にいちいち相槌を打たなければいけないのも大変ですよね。本当にご苦労様でした。

"悦"に入るふたり

by pandemic | 2005-11-06 00:18 | design-architecture
2005年 11月 05日

オヤジの家 - 七寸勾配 -



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by pandemic | 2005-11-05 18:08 | design-architecture
2005年 11月 04日

2万坪の日本庭園とシャンデリア

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妻は教会式の後、フォーシーズンの結婚式へと向かいましたが、残されたムシュメと僕はこのままタダでは帰りません。

椿山荘へと潜り込み、2万坪の日本庭園を探索します。

どうやらここは虫にとっても楽園らしく、庭に流れる小川には蛍が見れるようです。

夜の過剰なライトアップはいささかやりすぎな感もありますが、点在する食事処を含めかなり興味をそそられます。

ぐるりと庭を回遊し建物に戻る最後の道すがらの坂、写真のエントランスホールのシャンデリアを見上げながら帰還します。

僕はひとり心の中でウォオー未知との遭遇だアーぐらい一人感じておりました。

中で見ると周りがあまりにも明るいため有難味も激減ですが、暗い外から見上げるシャンデリアは本当に美しかった。



ひとしきりムシュメと遊んで、最後はフォーシーズンのラウンジでふたりで暇をつぶしました。

クラシックで落ち着いたラウンジは最近のホテルのモダン傾向とは一線を画している感じでしたね。


いやはやでもやっぱり、目白神田川沿いの2万坪には恐れい入りやした。
そりゃああれを維持するには、1日に結婚式をあれだけさばかにゃアやってられませんよね。

by pandemic | 2005-11-04 19:16 | 日課牧歌