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2005年 01月 31日

GRAPHIC DESIGN

ここ数日悩みに悩んだ小坪海岸の案件のグラフィック。店名の「凛花」はクライアントから頂いていましたので、僕のお役目はオリジナルロゴの作成とグラフィックワーク。イメージしたのは「海」「光」「帆」。波打ち際の水面がキラキラする感じやマリーナの華やかな雰囲気は出てますかね〜。画像は名刺のサンプルですが、この先、お店のパンフやらwebデザイナーとの打合せやら、備品のネーム入れ等々、まだまだ編集作業は山積みですが、デザインが決定したので正直ホッとしております。
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小坪海岸 凛花
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by pandemic | 2005-01-31 20:01 | design-graphic
2005年 01月 29日

「BAR」という止まり木

渋谷円山町に2月2日にオープンする小さな「BAR」のお話。

このBARを経営するI氏は現在渋谷道玄坂界隈で「SHOT BAR Cheers」「WINE BAR Cheers」「BAR IRIE」と3軒のお店を経営されている渋谷BAR業界では知る人ぞ知る有名なお方。僕自身お知り合いになれたきっかけは、10年以上も前、今現在残念ながら現存しない渋谷駅近く雑居ビルの地下にあったお店に友人に連れられ訪ねたのがはじまり。そのたたずまいとI氏のお人柄にすっかり魅了されてしまった僕は、勤めていた設計事務所が渋谷ということもありそれからことあるごとにお伺いすることになる。そんなI氏とのお付き合いも今では誠に幸せなことにクライアントと3軒すべてのデザイナーという関係。

さて2005年、年があけるとともにI氏から突然の電話。「今からすぐあえる?」僕:「はい。わかりました。すぐいきます」即答です。実はI氏見た目内面ともかなりの温厚なお人柄で完全なる癒し系な方ではありますが、こと仕事になるとかなりグイグイときます。僕はそんなギャップもたまらなく好きでリスペクトしておりますので完全にされるがままです。場所は渋谷区円山町まさにLOVE LOVE HOTELの立ち並ぶエリアの入口に位置する雑居ビル。その1階にお世辞にも綺麗とはいえないがなんともいえず小さく控えめなファサードを持つ「BAR MAP」に新年早々お伺いする。

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by pandemic | 2005-01-29 14:07 | design-store
2005年 01月 29日

記事30

2004年11月26日からはじめたブログも、早3ヶ月が経過しました。
記事数も30件、怠け者で筆無精な僕なりに頑張ってるなと勝手に自己評価しています。(毎日更新している方からくらべればあきらかに愚行ではありますが・・・)
それもこれもやはり継続の一番の原動力になっているのは僕のブログへの来訪者の存在。

ブログをはじめた当初、僕はまったくもってこんなことになるとは思ってもみなかったので昔からの友人・知人・事務所スタッフ、そしてクライアントの方々へのメッセージレポートとして意識していました。それが僕こんなに友人いたっけ?と思う程日に日に増える訪問者数。また最近では、今の今までまったく面識もない方々から、コメントを頂いたり、その方達のブログを訪問したり。今では何をしてても、どこにいっても、ネタをさがしている自分がいて、スケッチブックには思い付いたテーマやタイトルなどを書留めている始末。正直日常が劇的に変化しております。

もともと筆無精で文章が苦手でありますから、乱文散文意味不明な記事も多々あるとは思います。それはどうか皆様のご慈悲の上、僕自身訪れてくれた皆様の気持ちが、一瞬"フワッ"と軽くなるような印象を与えられるよう日々の記事内容を心掛けていきたいと思っておりますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

オオスミ カツジ
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by pandemic | 2005-01-29 12:35 | 日課牧歌
2005年 01月 26日

オヤジの海 02 〜谷亀〜

オヤジの海第2弾は小坪漁港前の魚屋さん「谷亀」。
僕はネコに負けないくらいの魚好きですから心は踊りっぱなしです。(なんといってもまず魚屋さんの雰囲気が好きなんです。)しかしそれにしても「谷亀」にはほんとやられました。正直、ちょっと油断してましたね。まずそのなんともチャーミングなネーミング。お店の立地からいっても絶妙。そのオープンな店構えに魅せられ、まず店先の鯵をお約束でパシャリ。店先のお客のオヤジに軽く会釈をし、「オゥ!」てな感じで僕は勢いづいて店内へ。そしてその建築家なしの建築な店内に圧倒される。もちろん単なる冷やかしであるからなかば後ろめたい気持ちで魅惑的な店内をうろうろ・・・と、その時、亀は突然僕に襲いかかる!
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オヤジ:オメーコノヤロー何写真とってんだあ〜
僕:(あまりの不意打ちであったのと、店先のおばちゃんに撮影許可をすんなりもらっていたので完全に意表をつかれた)
いや、あのーさっき・・・(ぜんぜん言葉にならない)
近くのオヤジ:おめーだってさっきかあちゃん写真撮っていいって言ってたぞ!
(このオヤジもまた口が悪い。警戒しつつもアイコンタクトで同調する。)
オヤジ:!?(しばし沈黙)
オメーどこのまわしもんだあー
オメー値段はとんじゃあねーぞー!
(笑顔に近い怒ったような顔でのオメーオメーの連発である)
僕:はい。ありがとうございます。
(なんだかわかんねーけどとりあえずここはぺこりんだ)

目の前のオヤジ:ただ声に出してゲラゲラ笑っている。
まわりのおばちゃん:これまた声を出しての高笑い。
完全にオヤジたちにイジられた。久々にイジられた。
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次、現場に行く時また寄ってリベンジだ!さあ、どんな手で行くか・・・
皆さん、オヤジ退治の知恵求めます!

by pandemic | 2005-01-26 18:09 | 漁港巡り
2005年 01月 25日

オヤジの海01〜小坪漁港から〜

今日と明日「オヤジの海」と題し、現在進行中の「逗子 小坪海岸 久平」の周辺の2人のオヤジについてお話したいと思います。

現場から徒歩1分のところに、小さな小さな漁港があります。そこで黙々とひとり網をといていく"オヤジ" についてのお話。
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僕:その網は何を捕る網ですか?
オヤジ:いつもは伊勢海老じゃ
(いつもは・・・ということは今日はとれなかったのかな・・・あたりを見渡す)
(残念ながらワカメの屑しか見当たらない)
僕:しばし沈黙
オヤジ:海がシケて今日はなんもとれんかった。
いつもなら伊勢海老とサザエがとれるんじゃ
僕:明日はどうですかね
オヤジ:夜網をはりに行き、午前中には引き上げる。明日にならんとわからん
僕:そりゃあそうですよね
相模湾でとれる伊勢海老は美味しいですか?
オヤジ:伊勢海老はどこでもとれるじゃ
どこの伊勢海老も同じ味じゃ
僕:(苦笑)とれるとイイですね

大した会話ではないが、オヤジの顔に深く刻まれた皺や、そして愛くるしい苦笑いを時折見せられると僕はなんとも弱く、ひとり勝手に心踊ってしまう。
僕は今更漁師にはなれないが、心の奥の方でちょっと憧れている自分がいるのもなんだか嫌いじゃあない。
「オヤジ、自分のとっている伊勢海老はどこでも一緒なんて言わないでよ」
心の中でひとりつぶやき、さり気なく何枚か写真を撮らせて頂き、お礼を言ってその場を立ち去りました

by pandemic | 2005-01-25 22:16 | 漁港巡り
2005年 01月 23日

春の訪れを待ち望んで

coconeilさん「その光の向こう」にトラックバック

coconeilさんの二宮海岸の写真を拝見していてたまらずのコメント投稿。(笑)

何を隠そう先日の実名告知でもお知らせさせて頂きましたが、二宮海岸などはピンポイントで僕のローカルな地元。また、単なる「地元」という言葉だけでは表現出来ないとても大切な場所。今から5年前僕らパンデミックは眼前に相模湾を望む土地に別荘建築(=A.G.H)の依頼を突然受けました。当時まったく仕事も実績もなかった僕らにとってそのお話はまさに「光」そのものでした。クライアントは友人O氏とその御両親。今思い起こしても御家族にとって大きなギャンブルのようなものであったに違いありません。期待と思いの丈は計りしれず、今をもって感謝の気持ちは隠せません。そのA.G.Hの前庭でもある二宮海岸でcoconeilさんが水遊びをしていたとは・・・

しかしそんな大切な場所にもかかわらず、僕は忙しさにかまけて1年近くお伺いしていない。粉雪舞う暗い東京の空を見上げた時、coconeilさんの陽光煌めく写真といつお伺いしても懐かしさよりも新しさ、清々しさを振りまいてくれる御家族に逢いたい誘惑に勝てそうにない。

今週末あたり、O氏に久しぶりに連絡をとって車を走らせようかな?
O氏、もしこのブログを見てコメントして頂けたら光栄です。

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by pandemic | 2005-01-23 19:15 | 日課牧歌
2005年 01月 21日

実名告知

ブログをはじめた時から、今の今まで悩んでいたことなのですが
先日のブログで自身の経歴に触れボス達を実名紹介したので、僕だけ名前を明かさないのもなんだか変だなと思いまして、本日実名告知をさせて頂きます。
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湘南出身はかなり恥ずかしい表現ですが、厳密にいえば茅ヶ崎生まれの平塚育ちでございます。サーファーではなくフットボーラーです。フーリガンに憧れた時期もありましたが、試合中の寒い中あそこまでのビールは飲めないので諦めました。
これ以上文章を考えるとあまりにも阿呆なことをいってしまいそうなので
程々にしておきます。

一言でいえば「調子に乗りやすいタイプ」ということです。

それではパンデミック共々、大隅 勝治(カッツージと呼んで頂いてもけっこうです)を宜しくお願い致します。

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僕らパンデミックの御紹介

by pandemic | 2005-01-21 11:36 | profile
2005年 01月 20日

大掃除の前の掃除

パンデミックは今週末に事務所内装のマイナーチェンジを控えています。僕自身、日々の仕事に終われ「片付けられない男」と化して、みんなに迷惑をかけはじめているので、性懲りもなく深夜事務所にて改修の前のお片付けをこそこそとはじめています。

僕らの事務所は現在スタッフ4人。お恥ずかしいので写真はなしですが、各々の作業デスク、ミーティングテーブル、これになかなか減ることのないカタログとそのサンプル類。他に図面ファイルやら、無差別に購入してくる種々の雑誌と建築関連図書。それらをすべて充たそうというには明らかに手狭な事務所。それでも尚、知恵を絞ってスペースを見い出し使い切ってやろうと思っています。事務所に限らず、僕個人の意識として住宅にしても店舗にしても基本的には生活の為の道具であると考えています。「道具」と言い切ってしまうと味気ない感じもありますが、別の言い方をすれば、長年使い込むことによって体に馴染んでくる上質な革製品のような愛着の持てる道具です。

今思えばそうした身体に近い建築を目指すようになったのは、大学を卒業し勤めた設計事務所のボス=玉井一匡氏の影響が大きい。例えば玉井氏の車の趣味を思えばマニュアルドライブを虚なく愛し車がクタクタになるまで乗り切っていた。(一緒に乗っていて何度か往生しましたが・・・)その頃の車中での会話でパワステのないハンドルやマニュアル車にこだわることなど、自身の設計活動になぞらえてお話をされていたことを思い出します。そういえば、PANDEMONIUMのリンク先でもある大学の先輩のBUILTLOGICさんも愛車のminiについて時折熱く語っておりますね。

黒川記章氏設計の銀座のカプセルタワービルから渋谷の事務所への自転車通勤がはじまったのもこの頃。あれから10年近く経過してはいるが、最近実は自分の頭の中身はあの頃と何らかわりはないんじゃないかと思うことがしばしば。昨日も打合せの帰りに青山をうろうろ歩いていて、辿り着いたのが僕の大好きな住宅の一つ「塔の家」

事務所に戻ってからもどうしても気になったので、深夜の事務所での片付けの手をとめ、本棚から新建築住宅特集9802を取り出す。特別記事の-街を見続けてきた家「塔の家」のリニューアルを終えて-をながめる。そこには東孝光御夫妻の「塔の家」での体験談が綴られており、僕に「住まう」ということはいったいなんなのか?ということを柔らかく時に鋭く問いかけてくる。

事務所の改装を控え、これから目指す事務所の方向性を思い少しセンチになっているのかな・・・いやいやおもい改め、よりワイルドな事務所空間を目指しこれからもスタッフと共に使い込んで行きたいと朝っぱらからひとり勝手に興奮しております。
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最後に補足させていただくと、僕のボス=玉井一匡氏のボスは東孝光氏。

僕はまだまだまだな奴。時には力づくでも戦わなければなりません。
ここ何日かでようやく少しづつ闇から這い出してきた感じです。

by pandemic | 2005-01-20 20:32 | 日課牧歌
2005年 01月 18日

絶不調

こんな日もある。例のごとく事務所に泊まってしまったが、ここ数日建築用肉体及び精神に少々異常有りといったところ。もともとそれ程健常というタイプではないが何とも具合が良くない。いやあーテンション低っ。せっかく来ていただいた皆様腑甲斐ない内容でほんと申し訳ございません。
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by pandemic | 2005-01-18 07:16 | 日課牧歌
2005年 01月 13日

年賀状

c0001419_1032642.jpg今年頂いた一枚の年賀状からのお話。昨年中、僕は逗子・小坪海岸のプロジェクトの準備で、クライアントからお聞きした全国の話題のお宿を訪ねました。その中の一つに、山口県の阿知須温泉の「てしま旅館」があります。ここは築34年の老朽化した旅館を、空間デザイナーの辻村久信氏を中心に5人のデザイナーがアメニティやロゴ、家具、陶器などの各分野で手腕を発揮された珠玉のお宿です。様々な雑誌で取り上げられているお宿ですから、僕自身少々構えての投宿。しかしそんな緊張は無用。旅館全体にちりばめられた空間の仕掛とその中で展開される手島家の細やかな気配りとさり気ないサービスにより充実した滞在となりました。それから半年。"番頭"手島英樹氏より年賀状を頂きました。そこには「パンデミックのHPちょくちょく見ています。「久平」なんか親戚みたいで嬉しいです。(笑)」とありました。
これは本当に嬉しいお言葉。柴田書店の「月刊ホテル旅館」2004年6月号の特集「小規模個性派旅館の新たな魅力」にもてしまさんのお話はでています。御興味のある方は御一読を!
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てしま旅館
辻村久信デザイン事務所+moonbalance
月刊ホテル旅館
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by pandemic | 2005-01-13 10:42 | cards