PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2008年 07月 10日

カラスに襲われているヒキガエルを助ける

早朝のジョギング中、ひんやりと静まり返った代々木八幡宮の裏手。

道の真ん中で大きなヒキガエルがカラスに襲われていた。

モーレツにでかいヒキガエルとカラス。

どちらも気持ち悪いが、なんとなくカエルを助けたくなった僕。

普通に近づけばカラスは電線に。

つきたての餅のようにでかいカエル。

幸い序盤の攻防だったらしく無傷。

それでも" だっこ "するのはさすがにキツいなあ〜と、しばしカエルを眺める。

いっこうに逃げ出そうとする気配はない。

そんな光景をカラスは高みの見物。


やっぱり見放すわけにはいかない。

軽くカエルのケツをつま先でつっつきながら、八幡宮の敷地内に導く。


時間にして10分くらい?

ようやく敷地内には入ったが、八幡宮の杜のなか、よーく眺めれば、木の上の方にはカラスだらけ。(が〜〜〜ん)

持って帰るわけにはいかねーし、とりあえず近くにあったゴミ用のポリバケツをひっくり返し、

カエルにかぶせて、漬物石みたいなでかい石を探して来て、カラスにひっくり返されないように重しにする。


俺、何やってるんだろう・・・

気がついたら30分は過ぎていた。



追記:次の日行ったらふつうにバケツは元の位置に片付けられていたが、カエルはいなかった。もしかして夢だったの?

by pandemic | 2008-07-10 11:06 | 日課牧歌


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