PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2004年 12月 23日

過劇的!?ビフォーアフター

しかしうまく言ったもんである。僕ら建築の仕事はつねにビフォーとアフターを比較され、クライアントの「やってよかった」の喜びにすべてをかけて仕事をしている。それを一時間番組という枠組の中であそこまで劇的に表現されると僕らでもたまにもらってしまう。(アイディアではありませんよ、涙です。)当然僕らの仕事は1時間というわけにはいかないから、いろんな物語が生まれる。今日は一昨年にお話を頂き、来年の3月のオープンを目指している、逗子の・小坪海岸の民宿のビフォーアフターのお話。
過劇的!?ビフォーアフター_c0001419_1454260.jpg
「過劇的」と申したのは。オーナーであるA氏によるところが大きい。
最初にお会いした時はどうみても僕らより年令も貫禄も上に見えたが、お話していけば結果上だったのは貫禄だけで年令は僕らよりも随分とお若かった。歯に衣を着せぬお話、経験豊富な体験を元にした楽しいお話の数々・・・毎回打合せというよりはお互いの夢を語り合っているような感じ。その現場がいよいよ佳境を迎えています。
現場の関係者の方々は年内いつ終われるか分からない現場で頑張っていただいています。次回は現場のレポートをアップしたいと思います。

by pandemic | 2004-12-23 14:14 | design-architecture


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