PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2009年 06月 22日

それぞれのエコ

先日1年程前にお引き渡しさせて頂いた、パンデミックデザインの
HAUS U-2000 PROJECT vol.003 朝霞T.H.Sへの取材依頼があり
クライアント様との取材撮影にお伺いしてきました。

発行は第一プログレス。
7/15 発売予定の LiVES 2009 AUG.&SEP. 46号 東京電力とのタイアップページです。
テーマは「オール電化住宅」。

いよいよ原稿が上がってきまして、実に気持ちのよいご家族の生活が伝わってくる内容でしたので、
先行告知させて頂きます。(笑)

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写真はお引渡前の、竣工写真。
雑誌掲載の写真は、ご家族の生活のご様子が分かる " リアル "なお写真ですから、
雑誌発売の際のビフォーアフターをお楽しみください。

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朝霞T.H.Sは、設計期間中に、ご誕生されたお子様とのライフスタイルを中心に、
機能を細かく分析し丁寧に計画しました。
僕らが住宅設計に対して、常にテーマとしている
「広く機能的な玄関土間空間」
「回遊性のあるLDK空間」
「敷地特性を生かした通風・開放・借景を強く意識した開口部」などなど、
HAUS U-2000 PROJECTのある意味方向性を決定づける住宅です。

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雑誌の記事タイトルは、「オール電化でつくる。快適でクリーンな空気が流れる広々リビング」。
オープンキッチンを中心としてダイニングスペースとリビングスペースをL字に配した
回遊性を意識した空間は、手前味噌ではございますが、実に流動的で開放的です。
緩やかな勾配を持つ天井も、空間に優しい変化を与え気持ちがいいです。


今回の計画はクライアントからの強い提案で始まったオール電化住宅。

僕らパンデミックにとっても、エポックメイキングな仕事となりました。
ご家族のみなさんが入った写真記事。
7/15の発売が今から楽しみです。


最後にHAUS U-2000 PROJECTは、ご協力頂いている施工業者の方々のご尽力なしには成立し得ません。
この場を借りて大変恐縮ですが、各々の職方さんへの尊敬と感謝の気持ちを込めて、スタッフ共々ここに厚く御礼申し上げます。

● 建築設計:パンデミック建築デザインスタジオ (大隅・伊藤・太田)
● 施工:(株)内田産業 担当:山川 現場監督:平岡 大工:大屋
● 外部デッキ・床仕上:高橋一家施主施工

by pandemic | 2009-06-22 15:18 | HAUS-U2000 PROJECT


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