PANDEMONIUM/大混乱!?の現場から

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2005年 08月 06日

3歳の夏の家

3歳の夏の家_c0001419_16211520.jpg

写真に写っているのは座敷ワラシではなく、ムシュメです。

僕らが洋々閣へふたたび訪れた理由は、

唐津を僕ら家族にとっての第二の故郷にしようと企てているからでもあります。

娘は東京の渋谷に生まれ、育っておりますから、何となしに僕らが勝手に

娘の記憶に「田舎」を刷り込んでいるのかもしれない。

近くには人気の少ない静かな砂浜があり、20室ほどのお宿はちょうどいいスケール感で

素足が気持ちいい「夏の家」。


もうひとつ僕らが常宿としたい大きな理由は


大切な友人との逢瀬。


僕の大学時代の大親友S氏は佐賀の伊万里出身。

7年程前、僕が当時勤めていた玉井事務所を辞めた頃、その親友を訪ね、

伊万里周辺をぶらぶらしていた時期があります。

陶芸をやったり、有名な窯元を覗いたり、九十九島でシーカヤックしたり・・・


去年は急な連絡だったにもかかわらず、

仕事が終わってから夜遅くお宿を訪ねてくれました。

今年は前もって連絡をしていたので、

奥様と一緒に僕らの観光案内を買って出てくれました。

いつもいつも学生時代から迷惑をかけてばっかりだったけど、

今もなお、会えば本当に心が落ち着く大切な友人。


そんな彼との逢瀬にも、しっくりくるのは

僕らの「夏の家」、洋々閣なのです。

by pandemic | 2005-08-06 16:22 | journey


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